今こそ「Made in Japan」から「Made by Japanese」

「Made in Japan」という言葉は使いふるされてきました。

かつては「何か」の象徴だったその言葉も

今となっては「何の」象徴だったのかわからなくなりました。

そして、今、この瞬間にも「何故か」消えかけています。

一体、誰が…?

「感覚資源」という言葉があります。

この日本人が持つ「感覚資源」という言葉は一つのキーワードです。

いくつもの異なる文化をオリジナルと言えるほどのものへと昇華してきた日本人のユニークな「感覚資源」は、グローバル化した世界に対して、大きな価値を生み出します。

たとえば、伝統あるモノづくりの分野で、日本人は今でも世界で高く評価されていることがその証明と言えます。

モノづくりの分野を筆頭に、日本人は、他に類を見ない内なる感覚資源を胸に、世界を渡り歩いていけると信じてやみません。

あるとき、使い古された「Made in Japan」にとって代わる言葉を探しました。

文脈の中での使い方を見失うほど使い古された言葉の定義を見直すよりも、新しい言葉で日本人の感覚資源の持つ良い部分を切り取ったほうがシンプルだと思ったのです。

そして見つけたのが「Made by Japanese」という切り口でした。

日本人という誇りを刻んでいくための良い言葉です。

これからの時代性にも一致しています。

価値は「関係性」の中で規定されます。

日本人が世界の人々との関係の中で語ることが出来る価値はなんでしょうか?

日本人が日本人に対して語ることが出来る価値はなんでしょうか?

Made in Japanはもう語ることをやめました。

Made by Japaneseは語り続けるでしょう。

内なる感覚を伝え続けるために。

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